雑談その3
コミックブレイド海賊本に読み切り作品が掲載されます


MCその1
カタナ・シラバノ
クロラットのパートナー。とある大企業の次期総帥。
いつも笑顔を振舞いながら、本心では何を考えているのかよく分からない不思議な女性。
MCその2
クロラット・ジオ・クロックス 
とある探偵みたいな人。
振り回されているようで振り回しているようで、
苦労しているようで自業自得な、
元祖ヘタレ主人公


 というわけでお知らせです!
 夏コミのコミックブレイドブースにおいて発売されるコミックブレイド海賊本Vol.10において、我らが作者中西の読み切り作品、“吾輩が兵士である”が掲載されます。興味のある方はぜひ当日ブレイドブースにお越しいただければと!

海賊本かあ。よく連載をやっていない作者に声がかかったねえ。内容はどんなものになるのかな?

それは読んでのお楽しみということで。ちょっとでも話しちゃうとほとんどネタばれになっちゃうから……。
 まあ一応ジャンルはロボットもの。それとここだけの話、もともとこのサイトでやろうと思っていたオリジナル企画を短編用に再構成したものらしいよ。

 といっても、結構設定を変えたという話だけどね。
 それで、ほかには何かあったっけ?

えーと、あとはそう!なんとこの作品、中西にとって初のフルデジタル作品らしいですよ!?

フルデジタルって……?平たく言うと、作画にコミ○タを使ったっていうこと?

そういうこと。下書きまではアナログでやって、ペン入れ以降はモニター上で済ませたという。

………………それで、結果は?何か嫌な予感しかしないけど。

   

うん。やっぱり、ぶっつけ本番でやるもんじゃないね!おかげでかつてないほど締め切りを破ったよ。

案の定……。ていうか、ぶっつけ本番……。

でもおかげでベタ入れとかトーン貼りが楽ちんだったよ。線もきれいに弾けるし修正作業も簡単!

そりゃそういうものだからねえ。にもかかわらずトータルの作業時間が増えてるってどういうことさ?

そのあたりは作者にとってもミステリーというか。

本当うちの作者は人様に迷惑をかけずに生きられないのか……。

まあ、そういうわけでして、中西自身久々の作画作品が載っている海賊本Vol.10。興味のある方はぜひ手にとっていただけたらと。

それで、この先はどうするのかな?デジタル作画は続けていくわけ?

   

そりゃそうでしょ?締め切りとクオリティだったらクオリティを優先するのがプロとしての使命かと。

   

………本当にね。中西は八方に土下座しながら漫画を描くべきだと思うのよ。

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