2021年中西作品新設定大放出SP


 以前Twitterで行われた、これまでの作品の新設定スペシャルです。



 
第1回 ケルヴェロードにREIを供給しているのはトモエの先代操主であるホムロ。ケルヴェロードもそのあたりは承知しているのだが、かつて虎柄にリペイントされたのを根に持っているため、割と本気で彼を殺しにくる。
 
 
第2回 ツミとフィリアが結婚するかは不明。まあツミは彼女のことを友人としか思っていないし、静かに余生を過ごしたいのであまり関わりたくないのかも。 なのでフィリアの中で変なスイッチが入りでもしない限り結婚することはない。変なスイッチが入りでもしない限りは……。
 
「そうか、ツミには支えてやる人間が必要なのだな」とか言い出したら危険なサイン。
 
 
第3回 エピローグからしばらく後、蒼十郎に一目ぼれしたヤンデレがA校に転入してくる。なんと、その正体は悪魔で、九条っちを廃除するべく、彼女に悪魔の試練を仕掛ける。 若干メンタル弱めの九条っち、覚醒はあるか。 鬼(ヤンデレ)VS悪魔(ヤンデレ)による究極の戦いが今始まる。
 
  天使の試練がそれなりに公正だったのに対し、悪魔の試練はかなりアンフェア。悪魔の気分次第でルールも難易度も変わっていく。 攻略するにはこちらからも悪魔に対し、なんらか仕掛けていく必要があるだろう。
 
 
第4回 クインスは妻子のある男と付き合ったことがあるらしいよ。インベーダー事件とかで。それが銀河帝国の工作員とかだったりするからややこしいですね。
 
 
第5回 桃太郎のスキル"不滅”は、彼自身の意思が折れない限り、何度でも蘇ることができるという、”結局不死身な奴が最強なんじゃない?”を地で行く能力。 どうも彼の意思が、銀河の中心だか、アカシックレコードに極めて近いところにあるのが、原因らしい。(続)
 
  喧嘩を売ったクインスは、これは大変面倒くさいことになりそうだと、早々に降参。 すごーい能力ではあるものの、彼にとって最も大事な学業においては、なんの役にも立ちません。
 
 
第6回 トモエの最後の兄は、市長軍内の連続殺人事件で命を落としている。クロラットも彼と親交があり、彼に頼まれたのがきっかけで、一時期トモエの面倒を見ていた。 犯人とされている秘密結社の工作員はすでに死亡している。しかし一部には真犯人は別にいるとの声もあり……?
 
 
第7回 ハートオブハート。この言葉が重要な意味を持つ。
 
 
第8回 クリスティアは50を過ぎるまで歳をとることがない。 単なる若作りか、世界を冒険している最中、よくわからん呪いにかかったのかは不明。 校長も50を過ぎるまで、歳をとることはない。こちらは単なる若作り。
 
 
第9回 カタナに第二子が生まれるとすれば、クロナタという、超おしとやかで気遣いもできる、優しい娘さんになるのではないでしょうか。 もっともそれは表向きの顔で、本質は重度のメンヘラで父親ラブのサイコパスという噂もありますが。 いずれにせよクロラットは幸せ者ですね。
 
父親好みの女性像を演じ、本気で父親を落としに来ます。羨ましい!
 
 
第10回 クロラットがエトというあからさまに胡散臭い女に親切なのは、薄々自分の身内に関わりがあるのではないかと感じているため。まあ単純にクロラの好みに近いというのもありますが。
 
  まー流石に自分の息子の嫁(?)とは思わなかったでしょう
 
  毎日自宅で死んだふりの練習をするエトさんとか、考えただけでシュールですが、実際彼女はそれをやっていました。そんな一年以上の特訓の成果があったからこそ、”彼”を欺くことができたのです。 クロラの手柄と言えなくもありませんが、死刑に値するともいえますね。
 
 
第11回 カグヤが合図ひとつ送るだけで、暗黒シティの上空からは数千の宇宙戦艦が攻めて来たり、コロニーレーザーが照射されたり、巨大隕石が落ちてきたりしますが、基本何もしないので、そういうことにはなりません。どうせクインスに返り討ちにあうしね。
 
  権力も力の内に入るのなら、銀河帝国にパイプを持つカグヤは、三強に次ぐ力を持つということになりますね。
 
 
第12回 クロラが半分ヤサグレていたとき、ジャッジへの仕返しのため入ったのが、地下倶楽部クリムゾンファミリー。一度入ったが最後、死ぬまで抜けられない狂気の集団であったが、とある少女の命がけの行動により無事離脱。クロラにしては珍しく恩義を感じており、暇さえあれば墓参りをしている。
 
  もっとも真クリはクロラに執着しているため、100人の日で再び相まみえることに。 彼はクロラが新たなパートナーを得る日を待っていたっポイ。
 
 
第13回 暗黒シティを出てからは、なかなかにモテまくりなグレイナイン。しかし交際の申し出に対しては「私人形なので恋愛わかりませ〜ん」と断っている。だが暗黒シティにいたときは山ほどの少女漫画を読みまくっていたので、わからないわけがねーのである。
 
  グレイナインに告白した人リスト 大富豪の息子(美形) 亡国の皇子(美形) 伝説の勇者の末裔(超美形) 精霊の王(女だけでなく男ですら見ただけで失神するほどの美形) ゼニザキくん勝ち目ありますかね?
 
  クロラの方もそこそこモテます。こちらが告白してきた女性の一部。 マフィアのボスの娘(ヤンデレ) 自称生き別れの妹(ヤンデレ) ゾンビプリンセス(ツンギレ) 吸血鬼の女王(ヤンデレ)
 
 
第14回 ジャッジには姉がいたが、下級民狩りによって惨殺されている。それが彼の戦いグランドスラム事件の幕開けでもあった。 ジャッジの戦闘能力は暗黒シティ中堅クラスだが、それでも彼はこの戦いで、三強以上の実力者に打ち勝っているとかいないとか。
 
 
第15回 あらためて申し上げますとゴードハードのラスボスはドリムゴードに登場している誰かです。
 
  まだまだ地獄の入り口……
 
 
第16回 カタナの二人目の夫(狂人)はクロラットとユニオによって暗殺されている。まあ実際には暗殺などという控えめものではなく、巨大ビル一棟を消し飛ばす一大事件だったわけですが。クロラの方から積極的に殺しに行くのは珍しいケースと言えます。それだけ“キていた”のでしょう。
 
  なお本人は、金銭目的で忍び込んだらたまたま社長と鉢合わせし、これまたたまたま持っていた新型爆弾を投げつけてしまっただけだと、殺意を否定。
 
 
第17回 暗黒シティ地下で発見された魔法金属ゴード。当初は金と誤認され世界中の金の価値が暴落したものの、後にパチモンとわかりある程度混乱は収まる。かと思ったら今度は魔法金属としての価値が明らかとなり、世界中の企業の争奪戦に。何とも昔からはた迷惑な街だったわけです。
 
 
第18回 カタナの妹エッジは、姉達とは別ベクトルでヤベーやつ。世界中の皆が人形になって、私が母親として世話をすれば、みんなが幸せになれるよね、なんて本気で思っている。あまりのヤバさに作った人形達からも「この母親早く始末した方がいいんじゃね?」などとと恐れられる始末。
 
  自分を守ろうとする息子と殺そうとする息子。二人の戦いを見て、少しだけ考えを改めるらしい。 カタナのことは慕っていたが、レイピアからも警戒されていたため、会う機会は少なかった。
 
  エッジはメガネ、ロリ〇〇、おさげ、だけ決まっていますが、正式デザインはまだ決まっていないのです。
 
 
第19回 怪盗物語世界にもカタナはおり、なせだか氷漬けの仮死状態にある。彼女を蘇らせるのが探偵騎士クロラットの目的、らしい。
 
 
第20回 狂之助が輝目良を助けたのは、彼女の潜在的な主人公力の高さを見抜いたため。剣太郎が期待外れだった場合は彼女を主人公に仕立上げ、何かをやらかすつもりだったらしい。何をするつもりだったのでしょうね。
 
  ちなみに死にかけの輝目良に生き残るための試練を与えるとか、結構ひどいことをやっていたりする。
 
 
第21回 クロラットの妹こと黒夜の能力DP(ダークプリンセス)は悪の親玉に目をつけられ、誘拐されやすい力。早い話がピーチ姫。すでに某世界に来るまで、4回ほど悪の親玉に攫われたり、嫁にされかかったりしている。
 
  本人はこの能力を把握し、むしろ楽しんですらいるのだが、加えて彼女自身が愛した男とは結ばれない運命にあるという。といっても彼女自身、自分の恋愛には興味がなかったし、誰かを愛するなどありえないと考えていた。 しかしそんなある日、彼女はとある世界で、一人の悲運で偏屈な少年に出会う。
 
 
第22回 同一世界に見えるドリムゴードとクラウンだが設定には結構齟齬がある。例えばクロラットと狂之助の年齢は、ドリムゴードだと3つくらい離れているのに対し、クラウンだと一つかしか離れていない。 パラレルと割り切るか、無理矢理つじつまを合わせるかは皆さん次第なのです。
 
  暗黒シティが世界に与えた影響とかもまあ。SIDE:Cの古代世界なんかは、そのままクラウンに適用されるのかしらん。
 
  大陸の間には次元壁とかあるので、辻褄を合わせられないことはないのです。 中西的には、無理矢理つなげることはできるけど、流石に強引じゃね? くらいがベストバランス!
 
第23回 狂之助が開発中の次世代型魔法獣騎は、あまりに性能が高すぎて、乗り手を選ぶ機体。 凄腕揃いの狂之助陣営においても乗りこなせる者はごくわずかで、このままでは定数が足りず、連携魔法も使えないという。
 
  どうしたものかと考えていた狂之助は思い出す。そういえばあいつ、獣騎を操るは得意だったっけ、と。
 
  何故だか機動兵器は乗りこなせるという死に設定が生きる時……?
 
 
第24回 暗黒シティに帰ってきたクロラットは仮面をつけた三人の騎士を従えているという噂。一人は金髪の女性らしいけど常に不機嫌らしいよ! 近づいてきた敵は八つ当たり気味にファイアーキルするらしいよ!
 
  まあ本人ではなく妹である可能性も高い。彼女も色物キャラの仲間入りは避けたいでしょうし。 真相は果たして……?
 
 
第25回 カーマトリック世界もドリムゴード世界と繋がっている可能性はあるが、クラウン世界とつながっている可能性に比べたらかなり低い。一応ドリムゴード世界の大昔に、カーマトリックにまつわる事件はあったとされるが、それが明石と葵の物語であったかは不明である。
 
 
  また、現実寄りのこの世界をドリムゴードやクラウンの世界につなげるには、あと二つか三つ物語を挟む必要がある。そのうちの一つはいずれ皆さんにお見せできる日が来る、かも……?
 
 
第26回 カーマトリックの大半は敵との戦いの中で失われることになるが、それでも少なくない数がドリムゴードの時代にも残っているらしい。 それも地下で自己進化を遂げながら……。
 
 
第27回 シラバノビルの警備中、うっかり膝を擦りむいたところ、たまたま通りかかったカタナに手当てをしてもらったのが、タケルとカタナの出会い。それまで冷徹なカタナしか知らなかった彼は、一瞬垣間見た少女の優しさに心を奪われてしまいましたとさ。
 
  ちなみにあまり相性が良かったとは言えないタケルとトモエだが、クロカタ談義を通じて一気に距離が縮まったらしい。 周りがドン引きするくらい盛り上がったらしいよ!
 
 
第28回 綜二郎の叔母、醒羅は槍の名手にして男装の麗人。剣城をライバル視していたが、次第に彼を異性としても意識することに。 もっとも、鈍感系主人公の王道を行く剣城は、彼女の思いに気付くことはなかった、らしい。
 
  ちなみに同様の被害者は彼女の他にも5人ほど……。クラウン本編で剣城がひどい目にあったのは、因果応報だったのかもしれませんね。
 
 
第29回 クロラと市長はかつて義兄弟の杯を交わした仲。ドリムゴード事件で敵対した二人であるが、それは若き日いずれ暗黒シティの支配者の座をかけて競い合おうと約束していたから。 故に敵対しても、二人の友情には一片の曇りもなかったし、戦いの最中も励ましのメールを送りあっていた。
 
  ―――という話を真に受けて、グレイナインは市長とあっさり和解したらしい。
 
 
第30回 明石の知らないところで、彼の父親はある少女を養子にとっている。しかし明石に合わせる前に、彼自身命を落とすことになった。はたして明石は名も知らぬ義妹と出会うことができるのか……。
     
  どうやら少女の戦う動機と、彼女の”怖いもの知らず”は、そのあたりと密接に関係しているらしい。
 
 
第31回 本物のカーメンは物静かなエキゾチック美女。エトの理解者で、空虚十二武将の一人でもある。エトがカーメンに変装して市長軍を探っていたように、カーメンもまたエトに変装して彼女の代役を務めることがある。本編に登場したエトの内どれかは、カーメンの変装だったのかも?
 
  獣騎と契約しているのは彼女の方。あと、何気にクロラのことが結構好きらしいよ(恋愛感情かは不明)。
 
 
第32回 神獣騎にはそれぞれ13のリミッターがかけられており、他神獣騎の契約コードを借りることで、それらを解除していくことが可能。もっとも他名家の権威と最高戦力を預かるに等しい行為で、過去それが行われたケースはごく僅か。
     
  しかし自分の名家以外すべてのコードを借りても解除できるのは12まで。残る一つは……?
 
 
第33回 無限の並行世界を探しても、綜二郎と翼が結ばれる世界は存在しないが、-デートまで漕ぎ着ける程度の世界なら一つか二つ存在する。
 
  まあ剣太郎も同伴ですが
 
  むしろ剣太郎とのデートに翼を同伴させるとかいう裏技を使ったのではあるまいか
 
 
第34回 剣城たちの戦った敵”残響”は通常時の神獣騎が束になっても敵わない相手。剣城はこれを打ち倒すべくリミッター解除を行おうとしたものの、全リミッター解除には至らず、敵の完全殲滅は叶わなかったという。
 
  しかし誰が何の目的で神獣騎にリミッターを施したのか。かの敵”残響”とは何か関係があるのだろうか……?
 
 
第35回 カタナの調査によれば、グレイナインの構成成分95%は人間と変わりなく、REIDOLLより人間に近いと断定できなくはない。が、改造したのがかのハイパーマッドサイエンティスト・ケンなため、その保障もない。実際グレイナインがカタナの予測スペック以上の力を発揮する機会は少なくない。
 
  この自分がどこまで人間かわからないというのは、口にこそしないものの、彼女にとって大きなコンプレックスになっている。なのでクロラットの助手に徹しようとするのだが、彼女の先生はそのあたりスパルタなため、容赦なく表舞台に蹴り出すのであった。
 
  カタナはグレイナインのことを問うべく、ケンとコンタクトを取ろうとしているものの、ゴードハード事件発生の段階ではまだ叶っていない。
  
 
第36回 カタナの兄ケン・シラバノはあらゆる時代に現れてはオーバーテクノロジーをばら撒いていく超迷惑マッドサイエンティスト。ネアンデルタールを改造したハイヒューマンで古代帝国を築いたりと、彼のせいで歴史は2〜3回改竄されている。当然タイムパトロールからは超A級の賞金首扱い。
 
  もっとも彼には敵がいて、そいつらも同じようなことをしているらしい。悪夢のような歴史改竄合戦が繰り広げられているとのことだが、我々一般人には認識できないことですし、どうでもいいといえば、どうでもいいことなのかもしれませんねー。
 
 
第37回 グレイナインは理論上、神獣騎を継承可能。これは彼女の素体となった人物がとある十三名家皇爵の妹だからである。ただしREIドール改造手術において若干遺伝子を書き換えられているため、限定的な契約になるかもしれない。
 
 
第38回 アゴの顎の強度は暗黒シティナンバーワン。その強度は超金属オリハルコンに匹敵し、ジ・ワードにおいても並ぶ者はないといわれている。それも当然。その顎は、世界中人々の顎への祈りを受け、天界の神アゴールが生み出し彼に与えた、選ばれし顎なのだから。
 
  ナル? いやあいつはどうでもいいよ。
 
 
第39回 ナルとユニオはこの兄弟設定意味あんの?ってくらいこの先も絡みません。
 
  ただ過去においてはそこそこ絡んでいたようで、もともと身内において出来損ない扱いされ、不貞腐れていたところ、ユニオが家督相続に失敗し、やはり真の主役は俺だったのだと、いろいろ勘違いした結果、今の彼になってしまったらしい。
ある意味彼もゴードハードの犠牲者か、も?
 
  どんなにダメ人間でも兄よりましなのは事実ですが。
 
  才能に恵まれなかった彼は、英雄として祭り上げられることもなく、重い宿命を背負うこともなく、妻や子供にも恵まれ、一方、才能に恵まれた彼は、大切なものを全て失い、破滅へと一直線。本当の勝ち組はどちらなのでしょう。
 
 
第40回  魔法獣騎のコアには疑似魂が宿り、操者の魔法力次第では確固とした自我を持つこともある。疑似魂は基本主に忠実だが、例外も少なくなく、それがきっかけでトラブルとなることも。天翼のコアには自我が芽生えており、聖王都戦後改修され、新型機に搭載されている。
 
  ちなみに生まれた自我を新たな生命として尊重しよう、みたいな観念はクラウンの世界にはあんまなかったり(もちろんそう考える人もいる)。戦争中というのもありますが、自分の魂の一部みたいなもんだから使い捨てても問題ない、という感覚なのでしょう。
 
  使い魔とかそういう類ですかね……。
 
  獣騎の自我に関しては、触れてしまうと作中で結構なウェイトを占めてしまうので、クラウン本編内では、あるんだかないんだか曖昧な描写となっています。どちらにでも解釈できるように、と。 小説ならもう少し掘り下げてもよかったのかも……?
 
 
第41回 翼が鳳凰の試練に挑んだ際、彼女の他にも43人程の挑戦者がいたという。誰もが大陸に名を馳せた実力者揃いであったが、試練を攻略し生還したのは翼だけであった。挑戦者の中には、大鎌を持った女性騎士がいたというが、翼と彼女の間にどのようなやり取りがあったかは不明である。
 
  試練に挑むまで翼の獲物は剣でした。
 
 
第42回 真吾は単純な頭脳なら、大陸トップクラス。頭が良すぎて、何言ってんだかわからない……どころか自分が何を考えているのかわからない、みたいなことが多いらしい。 学者がそれでいいのか……。
 
  雷太も脳筋に見えて頭いいし、他にも学者や魔法学士崩れがいたりと、結構隠れインテリの多い大地派の皆さん。 なんだかんだで腕力だけで他の派閥と張り合ってきたわけではないのです。
 
 
第43回 狂之助の祖先である黒ノ屑の一族の中にも、表舞台で名を残した者はちょくちょくいる。 中でも黒蛇、黒猿、黒龍が有名で、黒龍に至っては歴史の教科書に必ず名前が出てくるほど。(もちろん悪名)
 
  クロラットはいろんな事件に首を突っ込んではいるものの、表舞台に名前が出ることは少ないので、後世に名を残す、という感じではない。 (どちらかというとそれはグレイナインの役目)
 
 
第44回 魔導コンピューターの性能が上がるにつれ、獣騎が自我を持つ確率も上がっているらしい。あんまり粗末に扱っていると、百年後くらいに獣騎の反乱とか起きるかも……。
 
  技術上は可能な人型獣騎の製造が忌避されているのも、そういうことに対する恐れがあるからなのかもしれない。
 
 
第45回 フィリアは私の作品では希少な、飯マズキャラ。そのくせ彼女の作った料理は、そこらの長寿食より効果があるという。彼女の料理を食べたバツは丸一日寝込んみ、そして寿命が二日ほど伸びたんだとか。
 
  つまり、二日に一回彼女の料理を食べれば、バツは長生きできたのかもしれませんが、「そんな生き地獄は勘弁願いたい」とは本人の談。 まー、そんな時間もなかったし。
 
 
第46回 カタナの姉ロザリーはシラバノ一族でも珍しいまっとうな倫理観を持った少女。その正義感故、シラバノを出てゴードソーズ(暗黒シティ警察)に採用された。
 
  当然レイピアとは犬猿の中で、それゆえカタナに接する機会は少なかった。そのことを後ろめたく思っていたのか、レイピアの死後はちょくちょく彼女の下を尋ね、相談に乗っている。
 
  シラバノの人間のくせに経営センスが壊滅的で、とある事件でシラバノグループの運営を任された際、24時間で系列会社を3社潰し、金庫を7つスッカラカンにしたことは有名。彼女が本社に戻るだけでシラバノの株価は大暴落するという噂も。
 
 
第47回 グレイナインの未来の姿であるラビリンス。どの世界の彼女であっても、ゴードハードに敗れると高い確率でこの姿になる。彼女の精神の変調により体内のナノマシンが暴走した結果、このような姿になったと思われるが、彼女自身は自ら望んでこの姿になったという。
 
  何かとてつもない大罪を犯した報いだというが…………
 
  何者かによって未来のREIドール技術も投入されており、戦闘能力は元のグレイナインの10倍以上。
 
 
第48回 表向き正義の味方をやりながら、裏ではテロリストをやっているシャド君。彼の額の星義の石には対となる魔王の石が存在するという。しかし、実際には両者は同じ石で、星の正義に基づき人間を守ったり、滅ぼしたりしているうちに、二つの伝説が生まれてしまったというオチ。
 
  本来は妹が契約するはずだったが、シャドが横から割り込んだらしい。ちなみに美少女型のアバターもある。人懐っこく笑顔の絶えない少女だが、実際には人間をタンパク質の塊としか見ていないエイリアン。
 
 
第49回 仮面の貴公子零次は時魔法の使い手。といっても普段の彼だと1〜2秒時を止めるのが精一杯。しかしこれに神獣騎のサポートが加わり、そのリミッターを解除できれば、能力は強化され、応用範囲も劇的に広がる。
 
  彼は時の呪いにより死ぬことのできない身だが、原因は過去、大陸に災いが起きた際、神獣騎のリミッターを解除し、大規模な時魔法を使用した反動だという。これを解除するのが当面の目的らしいが、そのためには同じ条件で神獣騎のリミッターを解除し、時魔法を使用する必要がある。
 
  つまりは無理ゲーで、願い叶わぬまま千年以上の時が過ぎました。 (神獣騎のリミッター解放条件は前述ツイート参考)
 
  ちなみにあくまで彼がそう言っている、というだけの話なので、本当かどうかは不明です。
 
 
第50回 ヴィオのカーストーン家は羅石家の分家の一つ。ヴィオにも僅かながら神獣騎の契約適正があり、そのことで当主の華音から目をつけられ、魔法学園時代苛烈ないじめを受けることになった。
 
  尤も、ヴィオもやられっぱなしだったというわけではなく、二人の争いで学舎が吹っ飛ぶことも一度や二度ではなかったという。 さらに分家にはもう一人神獣騎の契約適正を持つ少女がおり、三者の不毛な争いは長らく魔法学園にて語り継がれる、一大抗争へと発展した。
 
  結局戦いは、ヴィオが空虚大陸に引っ越したことで、終止符が打たれたが、華音はそれを勝ち逃げと見做し、今も、時折刺客を送るなどの、嫌がらせをしている。
 
 
第51回 翼ルート最終決戦で出てくる翼ブルーフォーム。もともと天空院家には剣皇の血が少しだけ混じっており、それを活性化させることで身体能力と生命力を大幅アップしている。 剣太郎と何らかの儀式を行った結果らしいが、二人が口を閉ざしているため、当人たち以外にその内容を知る者はいない。
 
  翼ルートだと剣太郎と翼がくっ付く(かもしれない)一方で、心は少し悲しい結末を迎えるかもしれない。でも甘酸っぱい青春パワーでいい方向に持っていけるかもしれない。まあ未来は常に不確定なの、実際どうなるかはその時の状況次第です。
 
 
第52回 暗黒シティで使われている言語は、極東の島国の言語がルーツの第三公用語。新世界大陸で使われているのは、かつての大国で使われていた言語がルーツの第一公用語。 ジ・ワードを旅行するのなら、多くの国、大陸で使われている、第一公用語を習得するのがおすすめ。
 
  ただし、暗黒シティはジ・ワード有数のオタク都市であり、面白い漫画、アニメを見るなら第三公用語の習得が必須、というのがマニア間の常識。マニア曰く、翻訳魔法では細かいニュアンスが伝わらぬ。
 
  暗黒シティで事件が起きるたびに、新作の漫画、アニメの供給が途絶えることから、ジ・ワード連邦軍を派遣し、暗黒シティを制圧、管理するべきだとの声も多い。
 
 
第53回 もう一人の自分と対峙することになるドッペルゲンガー事件。並行世界が関わってくる辺り、ゴードハード事件との関わりも強い。ホムロ達三銃騎の面々は、最も成功した自分と対峙することになる。
 
  品行方正に成長し新市長となったホムロ。子供のころの夢であるゴードソーズ長官となったシャド。聖剣を抜き正当なオディセウス家当主となったユニックス。
 
  理想の自分を前にして、それでも人は自らの人生に意味を見出すことができるのか。目の前の自分に全てを譲り渡してしまおうと思わずにいられるのか。そんなお話。
 
 
第54回 カーマトリックのラスボスもすでに作中に登場しているらしい
  明石は処刑されますけど、それは悲劇の始まりに過ぎないのです
 
 
第55回 翼の額にある太陽の石は霊石と言われるものの一種で、他に月の石、海の石といった類似品が存在する。その正体は人々の祈り、願いが、精霊や神霊などを取り込み結晶化したもの。いうなればPXストーンの凄い版。
 
  それぞれが独自の意思を持ち、自らが認めたもの、というより、自らの目的を叶える上で有益な者に力を貸してくれる。
 
  基本人の願いから生まれたものなので人間のためにあろうとするのだが、その意思は長き年月を経て、歪に変質してしまったものが多い。早い話が、ほとんどの石がヤンデレ……。人間を救おうとしながら、さらなる災いをもたらす困ったちゃんばかり。石に選ばれた者達も大抵碌な最後を迎えない。
 
  シャドの星義の石もこの一種と思われるが、あっちは結晶化する上で、宇宙からの放射線とか、エイリアンでも取り込んでしまったのか、独自の方向に変質してしまった模様。
 
 
第56回 ほとんどの霊石にはコミュニケーション用のアバターがある。人型のものもあれば、そうでないものも。太陽の石のアバターは赤髪の少女とのこと。口は悪いが、霊石の中では比較的まともな部類。
 
  生命と進化に関する研究をしているが、翼から「あなたの目的が何かは知りませんが、私の目的の方が大事だから黙って従いなさい」と言われ、とりあえず従う方針になった模様。なんだかんだで翼の無鉄砲な生き様を気に入っているらしい。本編でもちょろっと登場するかも……?
 
 
第57回 暗黒シティでも人型兵器が流行ったことがあったが、割と早く廃れている。というか暗黒シティは流行り廃りが激しく、大型戦艦が流行ったり、強化服が流行ったり、自立兵器が流行ったりとまあ節操ない。
 
  こうなったのも外界の軍需産業によって多くの新兵器が提供されているためなのだが、どうも彼らは暗黒シティを新兵器の実験場と考えているようである。
 
 
第58回 今でこそ学問第一の桃太郎だが昔は結構荒れていたらしい。そんな彼の前に現れたのが一人の新米女性教師で、彼女の夢は学問で暗黒シティを変えることだった。 彼女はしつこく桃太郎に付きまとい、彼を更生させようとしたという。
 
  その彼女はもういない。とある事件において学園から姿を消した。 身寄りのない新米教師のことなど誰も覚えてはいない。残されたのは一冊の本だけ。 それは今桃太郎の手元にある。
 
第59回 第2話で死亡したコミックブレイドカイザーですが最終的には復活して、雑誌神と戦うらしい。 割と流行に乗る人なので、今は異世界転生して、現地人達と新たな雑誌でも立ち上げていると思われ。
 
  余談ですが、コミックブレイドカイザーは、ブレイド何周年目か記念の、漫画家さん数人でブレイドのオリキャラを作ろうみたいな偽企画(?)で生まれたキャラでした。中西はにゃんと、とある漫画家さんから直接指名を受け参加するハメ……もとい、することに。
 
  私としてはコミックブレイドキラーというコミックブレイドを殺す美少女キャラ案を推していたのですが、担当さんからあなたはメカ担当ですと指定され、泣く泣くわけわからんメカを描くことに。
 
 
第60回 ちなみにユニ夫が操られているとか乗っ取られているとか、そういうのは一切ないので、そっち方面で希望を抱くのはやめた方がいいです。彼は彼で強固な意思の下、行動しています。
 
  不思議なことに、最低の騎士と断りを入れていたにもかかわらず、皆さんはいつの間にか彼に心を許してしまった。 しかし最低の騎士とは最低のことをするからこそ最低な騎士なのです。
 
 
第61回 暗黒シティを出てからというものの自由を満喫しているクロラットだが、その行動はサヤ(カタナ専属のメイド)配下のメイド三人娘によって監視されている。お互いその存在に気付いているし、気付かれていることにも気付いているが、黙認状態。事件によっては手を貸してくれることも。
  ちなみに一人は男の娘ですよ?
 
 
第62回 長い暗黒シティの歴史も、いくつかの節目ごとに区分することができる。 暗黒シティが存在しなかった白夢時代。怪盗倶楽部が活躍していたクラシック暗黒シティ時代。外来勢力によって管理されていたユートピア時代。逆に暗黒シティが外界に侵略戦争を引き起こした黒槍時代などなど。
 
  クロラが活躍している時代は、後に十大事件時代とでも呼ばれることになるのでしょうか。まあ、暗黒シティが滅亡しなければの話ですが。
 
  恐竜だの天使だのが共存していた、クロラの時代よりも混沌としていた時代もあったっポイ。まあとっ散らかり過ぎて、物語の舞台として不適格ですが。
 
 
第63回 新世界大陸がある以上、当然旧世界大陸もあります。新世界大陸とは敵対関係にあり、稀に攻め込んでくることも。次元の壁のせいで総力戦とはいきませんが。
 
  総戦力は新世界大陸の5倍以上でジ・ワードでもトップクラス。歴史は古く、旧世界の唯一の正当継承体制を自称し、他の大陸からはかなり嫌われていたり。クロラも行ったことがあるようなので、その内触れられることもあるかも? 大皇帝なる神に等しい人物が治めているとの噂ですが……。
 
 
第64回 暗黒シティはもちろん俗称で、正式名称はあります。まあダークシティっつーんですが。 より正確に言うのならDARKシティ。DARKの4字はそれぞれ何かの頭文字っぽいですね。一文字ずつ追加されていったようです。
 
 
第65回 オディセウス家の継承試練を受ける前、ユニ夫には婚約者がいたという。暗黒シティでも有数の名家の令嬢で、温厚で奥ゆかしいテンプレお嬢様だったのだとか。
  ユニ夫が継承試練に失敗してしばらくしてから消息を絶つ。どうも彼女との出会いと別れが、ユニ夫の人格形成にいくらか影響を与えているようである。
 
 
第66回 剣太郎のクラスメートの小唄ちゃん。いつからかは不明ですが、翼と繋がりがあるようです。剣太郎に関する情報を提供し、なんらかの取引をしていたとのこと。一方で琢三郎とも繋がりがあり、同様の取引をしていたっぽい。来たるべき日に備え、彼女なりに準備を進めていたのでしょう。
 
  大人しく物静かなイメージのある彼女ですが、これで弓道と補助魔法のエキスパート。これまたいずれ剣太郎の役に立つべく修練を積んでいたらしい。 意外と重い女の子なのかも……。
 
  とはいえ本編でそのあたりに触れられるのはけっこう先。 初期構想では翼が学園に忍び込んだ際の姿、という設定だったので、あちこちにその名残りが見えますね。
 
 
第67回 暗黒シティをでてからも、あちこちで事件に巻き込まれている探偵騎士クロラット。最近では旧世界大陸のベーカーシティでおきた探偵サバイバル事件に巻き込まれたとのこと。 なんでもサイボーグ豚に頭を齧られ、三番目に脱落することになったとか。
 
  さらに翌月には、隣町でおきた遺産相続がらみの殺人事件で探偵役を務めることになったんだとか。事件は解決したものの、遺産の取り分を減らされた娘さんに恨まれて、包丁で刺殺されたようです。 いろいろ苦労が絶えないようですね。
 
  黄金の夜事件でも死んでましたし、彼は生涯こんな感じなのでしょう。
 
 
第68回 キリア曰く、ユニ夫、ホムロ、シャドの三人が力を合わせた時、その力は三強をもしのぐとのこと。 不可能はなく、あらゆる事件を解決できるという。
 
  勿論、そんなことはありえないと三人は思っていたし、そんな機会が来るはずないとも考えていた。しかし、とある事件において、ついにその必要に迫られる。それは三人がチームを組んで挑んだ最後の事件でのことであった。
 
  「ホムロ、シャド。俺達三人の力を合わせる時が来た」 「………………」 「………………」 「え、なに君たち。その胡散臭そうなものを見る目は」
 
第69回 ロボットやら改造人間やらいろんなものがごった返している暗黒シティですが、なかなか出てこないのが、光の巨人。強力で目立ちすぎる、というのが主な理由ですが、とある事件限定で出てくるとの噂も。
 
  光の巨人の敵といえば、アレ。アレが暴れ回っている事件といえば……。 変身者は複数いるようです。何人かはすでに登場しているようですよ?
 
 
第70回 一応暗黒シティの市長は市長選挙によって決められている。基本4年に一度と定められてはいるが、様々な事件の影響もあって、実際はかなり不定期。 ジャッジは二選した段階で、次の選挙への不出馬を明言しているのだが、いろんな事情や圧倒的な人気もあって、周りが許してくれない。
 
  次の選挙の有力候補としては、ジャッジの娘のヴィクトリアや副市長のヴォルグス、そして空虚総帥などがいる。ジャッジ自身は”奴”を後継者にしようと目論んでいるようだが果たして……
 
 
第71回 ジャッジの娘ヴィクトリアはホムロと腹違いの妹。二十代前半、性格きつめで、雷獅子の異名を持つ。 幼少期、あまり構ってくれなかった父を恨んでいる拗らせファザコン。ついでに父親が執着しているクロラのことも憎んでいる。やったね黒メガネ。また敵が増えたよ。
 
  人間的魅力で味方を増やす父と違い、あらゆるものを力でねじ伏せ、従わせるタイプ。おかげで部下は多いが、本当の意味での味方は少ない。一皮むければ化ける、のかなあ? ことあるごとに父親に嫌がらせをするが、いいようにあしらわれ、利用されることが多い。
 
 
第72回 数多の暗黒シティの中でもNXZはかなり特異。というか原型とどめていない、都市と呼ぶのもためらわれる代物なんだとか。 DはDEATHのDといってもいいくらい悲惨な感じ。GはGOLDのG。Hはお色気コメディ路線。 もともと26あった並行世界ではあるが、すでに半分は滅び消滅している。
 
  DはR指定作品となります。無論お色気ではなくバイオレンス的な理由で。Gはコメディなのでキャラの等身が下がります。SDドリムゴード。
 
 
第73回 ジ・ワードの空の向こう、大銀河においては、銀河艦隊やら、未知の宇宙人やらが戦争をしており、もはや辺境の地球などどうでもいい扱いとなっている。戦争は億年単位で続いているとのことで、どう考えても地球とは時間の流れが異なっている。
 
  宇宙にも次元壁のようなものがあるのか、本当は地球ではなかったのか、あるいは何者かの仕業なのか、真相は不明。 まあ知っているのは、宇宙の中心にいる”誰か”なのでしょう。
 
 
第74回 銀河の中心に行くほど、知的生命体のレベルは上がり、物理法則も変わり、神の領域へと近づいていく。その中心に何があるのか正確に知る者はいない。 知る人によれば本当にここ宇宙空間?みたいな感じらしい。
 
  なお銀河中央界隈において、地球人は7次元計算もできない劣等種として見下されがち。 地球人でトップクラスの頭脳を誇るカグヤでさえそんな扱い。 ……の割に、時々宇宙の法則を書き換えかねない突然変異が生まれたりするもんだから、一部の者達からは警戒されている
 
  カグヤ的にはREIソーサーを味方につけることで、彼らを見返してやりたいのでしょう。
 
  どんなに知的生命体のレベルが上がろうが、結局やることといえば、恋バナや銭勘定やマウントの取り合いなわけです。 まあ、その内容がハイレベルになるわけですが。
 
 
第75回 ファンエンの頭のリングは他者からの精神干渉をシャットアウトする力がある。市長軍に潜入した際、サイコジャックやサイコスキャンなどを防ぐ為であったが、どういうわけか空虚に帰ってからも、このリングを外そうとしない。 本人はきつくて外れないからだと言うが………………。
 
  大崩落事件の震源地にて発見され、キリアの死に立ち会い、エンキヌマーンを継承し、さらに市長軍空虚双方に在籍した彼は、ひょっとしたらエト以上に、ゴードハード事件の真相に近づきつつあるのではあるまいか。
 
 
第76回 ナイツとして活動していないときのクロラは、基本ご近所さんと世間話をしたり、碁を打っていたり。聞き上手なのと、そこそこのルックスもあって、おじいちゃんおばあちゃんたちからは大人気。老人ホームに来たアイドル状態。
 
  カタナはカタナで、家電の修理なんか請け負っていたり。ありきたりな日常ではあるが、彼女にとっては新鮮らしく、精神性にも大きな影響をうけている。 グレイナインはもちろん、近所の子供達と公園でサッカーです。この辺の日常も描きたかったのですが、ページの都合上なかなか叶いませんでした
 
第77回 ラビリンスはクロラットが生きている世界があることを知らない
     
     
  というわけで設定マラソン76日目にしてついに完走いたしました! ここまでお付き合いいただいた皆様、いいねを押してくださった皆様、ありがとうございます!!!! あと見て見ぬ振りをしてくださった皆様もありがとうございます!!!! m(_ _)m


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