赤字が新項目



ヴァツ【ゔぁつ】

前回の戦いにおける青のクイーン。
自称ザイの親友であるが本人からは蛇蝎のごとく嫌われている。
極めて強大な魔法力と悪魔的な頭脳を誇り、歴代悪魔族のクイーンの中でも最強といわれる。
中盤以降本格的に動き出し天使族の英雄たちを血祭りに上げた。
最終的には聖徒会の姫に討たれたとも、背中から撃たれたとも言われているが真相はよくわかっていない。
なぜもっと早く動き出さなかったのか。そもそも女性しか乗ることのできないはずクイーンに何故搭乗できたのかなど、いろいろ謎の多い人物である。


グローリーツー【ぐろーりーつー】

前回のゲームに参戦した悪魔陣営のナイトとクイーンの二人組。
ザイヴァツコンビとも呼ばれる。
共に行動をすることが多かったことから一括りにされがちだが、実際は極めて険悪な仲で、長いロボットチェス史上、ゲーム中に同士討ちを始めたのは彼らが最初といわれている。
とはいえ共に優秀なサモナーであり、赤陣営の猛攻によって壊滅状態に陥っていた青陣営を、一時イーブンまで押し返した。
二人の和解が早ければゲームの結果も違ったものになったのではないかともいわれている。
ゲーム終盤においてクイーンは死亡。ナイトは行方不明となる。


クロラロラ大陸【くろらろらたいりく】

ギガ・ヴェルト南方に位置する6大陸の一つ。
周囲を次元壁で囲われているうえ、潮流、気流の都合上、他大陸との交流はほぼ皆無。一部からは存在自体、疑問視されている。
人間族、天使族、悪魔族の他、少数ながらエルフ族、ホビット族も存在している。
長らく三大種族による抗争が続いていたが、千年前最高神によって啓示されたロボットチェスによって一定の平和を取り戻した。
この大陸をおとずれたものは必ず一人、自分のドッペルゲンガーに出会えるとかなんとか。


コウジュウロウ=ハイリヒヘクセ【こうじゅうろうはいりひへくせ】

天使族の精鋭、聖徒会の一人。
紅き魔法使いの異名を持つ。
前回のゲームにおいてビショップ(赤)の騎主として参戦した。
もともと争いごとを好まないビビリ屋で、クロラロラ大陸三大ヘタレの一人にも数えられている。
ゲーム開始直前逃亡を図るも、他聖徒会メンバーによって捕らえられ、無理矢理戦場に引っ張り出された。
戦闘能力は平均以下だが、とある希少な魔法の使い手で、もはや止めることは不可能といわれた青のクイーンを相手に激戦を繰り広げた。


ザイ【ざい】

前回のゲームにおける青のナイト。
主である王を殺害した罪により投獄されていたが、ヴァツの計らいにより、恩赦の前借+悪魔族を勝たせるという条件で出所。ロボットチェスへ参戦した。
彼の働きで悪魔族が勝てば終身刑。負ければ当然即処刑である。
彼自身はビショップでの参戦を希望していたものの、すでに枠が埋まっていたためナイトでの参戦となった。
敵どころか味方からもブーイングを浴びる彼であったが、根は“騎士”なのか、ぶつくさ文句を言いながらも勇敢に戦う。
ゲーム終了後、爆弾つきの首輪のみを残し、彼の姿はコクピットから消え去っていた。


聖徒会【せいとかい】

前回のゲームにおいて猛威を振るった、天使族の精鋭5人組(6人説もあり)。
姫、道化、鬼神、鉄拳、魔術師の異名を持つ。
かなりの変人集団だが腕は確かで、前回のゲームにおいては悪魔族、人間族の強豪を次々と打ち破り、天使族の勝利に大きく貢献した。
今回のゲームにも参戦すると思われたが、前回のゲームより3年後消息を絶つ。
彼らが遺した機体のいくつかは新たな騎主が引き継ぎ、今回のゲームにも参戦しているという。


用語辞典【ようごじてん】

初心者向けの解説ページと見せかけて、結局は作者の妄想を書きなぐっただけのいつものあれ。
つーか本編始まってないのにこんなもんつくってどーする………。 

項目は順次追加予定!